Mood

軽妙

読み味「軽妙」に分類された 6 作品。

  1. 001 2022 ブロッコリー・レボリューション ぶろっこりーれぼりゅーしょん 岡田利規 単行本・新潮社 『ブロッコリー・レボリューション』は、岡田利規が現代生活の手触りや身体の違和感を、会話とずれの感覚から描く作品です。演劇的な言葉の運動が、小説のなかで社会の空気や労働の感覚を浮かび上がらせる。日常の何気ない場面を、制度や身体への批評へ変えていく作品として読めます。 身体労働現代社会 第35回 三島賞
  2. 002 2020 ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ みっくえいゔぉりーのあんだーぱんつ 乗代雄介 単行本・国書刊行会 『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』は、既存登録外の乗代雄介の単著候補です。今回の候補では、詳細な内容紹介よりも、NDL・Books/JPROで確認できる刊行情報を重視している。 音楽記憶言葉
  3. 003 2009 夏の水の半魚人 なつのみずのはんぎょじん 前田司郎 単行本・扶桑社 『夏の水の半魚人』は、少年たちの夏、水泳、身体の変化をめぐる感覚を、前田司郎らしいずれた会話と日常感で描く作品です。大きな事件よりも、子どもの身体が世界に触れる違和感やおかしみが前面に出る。劇作家としての会話の間合いが、小説の軽さと不穏さを同時に作っています。 少年身体 第22回 三島賞
  4. 004 2003 ダイナマイト・ビンボー ダイナマイト ビンボー 萱野葵 単行本・角川書店 既収録『段ボールハウスガール』の都市・貧困・女性労働テーマと接続しやすい角川文庫の候補。 貧困労働女性
  5. 005 1999 段ボールハウスガール だんぼーる はうす がーる 萱野葵 初出・新潮社1999年7月刊 『段ボールハウスガール』は、萱野葵が1999年に新潮社から刊行した小説です。角川文庫版の出版書誌データベースでは、事件をきっかけに労働意欲を捨てたOLが、仕事、住まい、ライフライン、手持ちの金を失っていく物語として紹介されています。NDLサーチでは新潮社1999年版と、2001年の角川文庫版『ダンボ… 貧困労働女性
  6. 006 1989 純愛映画・山田さん日記 じゅんあいえいが やまださんにっき 竹野雅人 初出・福武書店1989年1月刊 『純愛映画・山田さん日記』は、竹野雅人が1989年に刊行した小説単行本です。NDLサーチでは福武書店1989年1月刊、出版書誌データベースでは『純愛映画/山田さん日記』としてベネッセコーポレーション刊、B6判249ページと確認できます。1996年には福武文庫から『山田さん日記』の書誌も確認できます。 青春日常芸術と表現