よねたに ふみこ

米谷ふみ子

b.1930

略歴 Profile

大阪市生まれ。1960年に渡米し、ロサンゼルス近郊パシフィック・パリセイズ在住。1985年「過越しの祭」で第17回新潮新人賞を受賞しデビュー。在米日本人の視点から描く作品で知られ、同年「遠来の客」で文學界新人賞も受賞した。芥川賞候補歴もある。 このデータベースでは1作品を収録し、発表年は1985年から1985年に及びます。新潮新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味ではアイデンティティ、移民と越境、信仰、痛切、不穏といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1985 過越しの祭 すぎこしのまつり 初出・「新潮」1985年11月号(新潮社) ロサンゼルスに暮らす日本人女性の視点から、日系、白人、黒人が混在するアメリカ社会の文化的・人種的摩擦を描く。ユダヤ教の「過越しの祭」を題材に、異文化のなかで自分の位置を測り直す過程が物語の軸になる。移民の生活感覚と信仰儀礼が交差し、理解と断絶の両方を浮かび上がらせる作品。 アイデンティティ移民と越境信仰 第17回 新潮新人賞

単行本

  1. 001 1985 過越しの祭 すぎこしのまつり 単行本・新潮社 ロサンゼルスに暮らす日本人女性の視点から、日系、白人、黒人が混在するアメリカ社会の文化的・人種的摩擦を描く。ユダヤ教の「過越しの祭」を題材に、異文化のなかで自分の位置を測り直す過程が物語の軸になる。移民の生活感覚と信仰儀礼が交差し、理解と断絶の両方を浮かび上がらせる作品。 アイデンティティ移民と越境信仰 第17回 新潮新人賞