いいじま かずいち

飯嶋和一

b.1952

略歴 Profile

山形県生まれ。1988年「汝ふたたび故郷へ帰れず」で文藝賞を受賞しデビュー。受賞後は歴史小説に転じ、「黄昏の百合の骨」「狗賓童子の島」など、周縁に追いやられた人々を丹念な時代考証で描く作品で高い評価を得る。 このデータベースでは1作品を収録し、発表年は1988年から1988年に及びます。文藝賞の受賞作を含みます。主題や読み味では孤独と疎外、身体、青春、痛切といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1988 汝ふたたび故郷へ帰れず なんじふたたびこきょうへかえれず 初出・「文藝」1988年冬季号(河出書房新社) 『汝ふたたび故郷へ帰れず』は、飯嶋和一のデビュー作です。現代の苦境に置かれた人物を描く作品として整理され、後に歴史小説へ大きく展開する作家の初期の問題意識をうかがわせます。故郷への帰還不能という題が、喪失と自己の行き場のなさを強く示しています。 青春孤独と疎外身体 第25回 文藝賞

単行本

  1. 001 1988 汝ふたたび故郷へ帰れず なんじふたたびこきょうへかえれず 単行本・河出書房新社 『汝ふたたび故郷へ帰れず』は、飯嶋和一のデビュー作です。現代の苦境に置かれた人物を描く作品として整理され、後に歴史小説へ大きく展開する作家の初期の問題意識をうかがわせます。故郷への帰還不能という題が、喪失と自己の行き場のなさを強く示しています。 青春孤独と疎外身体 第25回 文藝賞